2月4日、堺市主催の環境課題研究の成果発表会に生物6班が参加しました。
題名は『堺、泉北地域の土壌を使った微生物燃料電池の改良』です。
この発表会は堺市の環境人材育成事業に参加している高校が参加しました。
堺市の環境人材育成事業とは、持続可能な環境イノベーション都市の担い手となる環境人材の育成を目指しているプログラムです。
堺市にある公立・私立の高校が応募することができて、申請を行なって審査を受けて採択されます。毎年、改めて申請することが必要で、泉北高校は2年続けての採択になります。昨年度は化学班、今年度は生物班が参加しています。
今回は、堺市立堺高校、大阪府立堺工科高校、そして大阪府立泉北高校が参加しました。
それぞれの学校から発表があり、大学の先生の講評をいただきました。それぞれの発表には手話通訳がついていて、聞きに来てくれたひとたちに内容を紹介してくれていました。
その後、発表した高校生どうしでの交流もあり、どのようにして研究活動に取り組んだのかの交流もありました。
今回の発表が三年生での最終発表に向けて、研究を深めていく事に役立てばいいかなと思っています。