2025.02.06. 生野高校での招待発表で発表しました(55期 情報1班・物理2班)

2月6日、生野高校の課題研究発表会に情報1班と物理2班が参加しました。

昨日は、空を見上げると、風は強く白雲は流れていて厳しい寒さでした。しかし、青空は深く澄んでおり、太陽の日差しは明るく輝いていました。こころ奮い立つ気持ちを持って発表会会場まで移動したのです。

今回の課題研究発表会は分科会形式でした。大きなホールや講堂での発表もいいですが、分科会形式にすると、聴衆の人との距離が近いので、質問がしやすいです。
今回も多くの質問がありました。
それぞれの分科会での最後には、大学の先生からのコメントがあり、いろいろなことに気づかされることが多かったです。
発表研究の題名は、

情報班が
『VR技術の普及に向けた需要の分析と問題解決』
物理班が
『音源の位置とクラドニ図形の関係性』

です。自信を持って発表していて、わかりやすく説明してくれていました。今後の活躍に期待したいと思います。

発表が終わるとすぐに大学の先生が寄ってきてくれて、いろいろと参考になる話をしてくれました。
若い人たちの応援をしてくれている気持ちを感じました。

ところで、大学の研究室に入って学会発表などに参加するようになると、日本の各地の研究施設で発表会があり、そこまで移動して発表に参加することになります。
そうすると、各地の美味しいものが食べれたりします。また、エクスカーションに参加する楽しみもあります。
今回は大阪府松原市の生野高校でしたが、泉北とは異なる食堂で昼食を食べ、この食堂の手作りのクレープも食べました。本当に美味しかったです。
打ち合わせの後、みんなで食堂に移動したのです。もちろん、その前には発表練習をしました。
このような楽しみも外部発表に参加すると味わえます。
ぜひ、いろんな経験を高校時代から体験してください。泉北高校だからこそできる経験を。

参加した泉北生が、『発表、楽しかったなああー。』としみじみ言っているのが印象的でした。