2025.02.11.「共生のひろば」で発表しました(55期 地学1班)。

2/11(火)に開催された「共生のひろば」研究発表会に参加しました。

「共生のひろば」は兵庫県立人と自然の博物館(三田市)が主催する研究発表会で、小中高生から大学生、社会人の方々を含めて例年、多くの発表が行われています。

今年は、総合科学科55期2年生地学1班 [石垣研究班] (由良紗織・籔下夏帆・泉めい・前田美由稀・池田優咲・松原来実)がポスター発表(No.51:「城跡に残る石垣から日本史を探る」)を行いました。

大学教員・博物館学芸員・高校教員・中高生・一般の方々向けて発表し、多くのご意見をいただくことができました。

「なぜ、この研究をしようと思ったの?」、「この結果から考えた考察は本当にそうかな?」、「この考察を行うには、この分野の勉強をさらにしなければいけないね」、「岸和田市の文化財課と連携した方が良いよ」など、様々な意見を建設的に教えていただくことができました。

研究の難しさ、楽しさ、さらには期待が込められている意見をいただき、生徒たちは複雑な面持ちながら、これからさらに頑張りたいと意気込んでいる様子でした。みなさまありがとうございました。

丸一日発表を行った結果、プレゼンテーションにはかなり自信を持てるようになったと思います。

6月の本発表まで頑張りますので、地学班の研究を楽しみにしていてください。

 

共生のひろばの特設サイトはこちらです。