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- [:ja]SGH北欧リトアニア研修④(5日目)[:]
[:ja]SGH北欧リトアニア研修④(5日目)[:]
- 2017/3/24
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- ポルヘム高校
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[:ja]遂に、スウェーデン、ポルヘム高校との交流も今日が最後となりました。
最終日の今日は、朝からスカンジナビア半島最南端へ向かい、バルト海の水質調査や海外の浸食に関するフィールドワークを行いました。
ルンドから約1時間バスに揺られ、スカンジナビア半島南端の街、イースタッド近郊のビーチに到着しました。近年浸食により、海岸線が後退している事が、深刻な問題になっているようです。浸食の状況や原因、対策についてポルヘム高校の地理学の先生より説明をうけました。
ビーチでは、バルト海の水質調査も行いました。泉北の生徒たちは、事前に浜寺公園、二色の浜で水質調査を行い、「海の豊かさを守ろう」をテーマに、プレゼン発表を行いました。同じ種類の水質調査を、バルト海でも行いました。
この日は、石器時代の遺跡も見学しました。イギリスのストーンヘンジのような遺跡ですが、未だこの遺跡が何のためにつくられたのか、諸説あり定説がないようです。
この日は、ルンドに戻った後、ポルヘム高校でお別れパーティをひらいてもらいました。ポルヘム高校の生徒自ら、学校交流の間の写真をもとに、ムービーをつくり、見せてくれました。また、クイズなど様々な催しも用意してくれていました。
泉北高校生からも、お礼のスピーチを行いました。5日間の交流のに、生徒たちはすっかり打ち解けた様子で、スピーチの中でも”We don’t want to return home “の発言がありました。
ポルヘム高校を発ち、デンマークに向かうバスの出発は、出発時間を大幅に過ぎ、涙の別れになりました。明日は、早朝にコペンハーゲンの空港からリトアニアの首都ビリュニスに向かいます。
別れを惜しむ両校の生徒たち[:]
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