2018.8.8-9. SSH1生徒研究発表会(全国発表会)に参加しました。

8月8日(水)~9日(木)の2日間、神戸国際展示場において、SSH生徒研究発表会が行われました。

《1日目》

泉北高校からは総合科学科3年、数学班の原田直くんと平野元輝くんが代表として出場・参加し、【正n角形のサイクロイド】というタイトルで研究発表を行いました。

この発表会は、日本全国のSSHに指定されている学校の代表班が参加し、また、海外招待校としてアメリカ、タイ、インド、ドイツ、中国、韓国などの学校も参加しています。

開会式では、秋山仁先生による講演があり、とても興味深いものでした。

その後、大きな会場でブースに分かれ、それぞれの研究内容をポスターや映像、現物を用いて工夫しながら発表している様子は、とても刺激的なものでした。

原田くんも平野くんもひっきりなしに話をし続け、1日目はとても疲れた様子でした。しかし、同時に沢山の良い質問や指摘を頂いて、学びも多かったようです。

  

200校以上が参加した中、2日目の全体での口頭発表をする6班が最後に発表されました。泉北高校は惜しくも選ばれませんでしたが、2人とも本当に良く頑張りました。

《2日目》

朝から代表6班の口頭発表があり、とても分かりやすい説明と深い研究内容に感銘を受けました。それぞれ本当に自分から興味を持って自ら湧き上がる疑問を研究内容にしていて、聞いているこちらもワクワクしました。

午後はまた、ブースでのポスター発表を行いました。

とても実りのある2日間となりました。

この経験を今後の人生に少しでも繋げ、また周りにも伝えて欲しいと思います。