7月22日(月)から24日(水)の3日間、SSH「泉北こども科学教室2019夏」を開催しました。これは、近隣の小学校5、6年生を対象として、身近な現象、自然などに関する観察・実験・実習を通して、自然科学に興味・関心を持ってもらうことを目的として、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)事業の一環として実施するものです。物理、化学、生物、地学、情報の5分野を設け、本校の理科実験室やLAN教室等において、今年ものべ100名程の児童が受講してくれました。
参加してくれた児童は本校教員の指導(生徒数名もアシスタントをしてくれました)の下、普段できない体験学習に皆楽しそうに取り組んでくれました。この取組みで一人でも多くの子供たちが理科好き、情報好きになってくれたら、担当した教員にとっても大変うれしいに違いありません。
次は12月に、本校生徒が先生役を務め、科学に関する実験、観察、制作などを体験してもらう「泉北こども科学フェスティバル」を実施する予定です。こちらにもたくさんの児童の皆さんが来てくれることを期待しています。
今年度の内容
7月22日から24日の間に以下の内容で実施しました。参加者数は全員で85名でした。
・写真でアハ体験
・かんたんな岩石学
・簡単モーター
・身の周りの化学変化を体感
・動植物の不思議