2019.9.23. 日本地質学会で発表しました(49期 地学2班)。㊗優秀賞受賞!

日本地質学会(小さなEarth Scientist の集い)が山口大学理学部で行われました。

発表者:地学2班(岩田健汰、泉谷哲平、清水奎伍、岩城柊耶)

発表タイトル:地震発生時におけるニュータウンの危険領域

内容:泉北ニュータウンの泉北高校周辺の地域住民や通学している本校生の安全のために関西地盤研究所からボーリングデータを借りて、N値と岩相からS波伝番速度の計算を行い、危険領域を推定した。地震時に大きな揺れや液状化の危険性が考えられるので、本校生にとって安全な通学路を提示した。

本発表は日本地質学会より、緻密で有効性の高い研究として、優秀賞を与えられました。山口大学に集まった多くの大学の先生より、不足しているデータの指摘をしていただいたり、修士論文並みの研究だと褒めていただいたりしました。生徒たちは地道にやってきたことをしっかりと説明していたと感じました。素晴らしい発表でした。