10月20日(日)、第9回科学の甲子園大阪府大会(大阪府教育委員会主催)が大阪工業大学で開催され、本校生徒の応援に行ってきました。
本大会は、科学に興味のある生徒を増やすとともに、生徒の科学に関する知識や技能の向上を図ることを目的としており、筆記競技(60分/理科・数学・情報の中から、習得した知識をもとにその活用について問う問題で競う)と実技競技(120分/科学技術を総合的に活用して、ものづくりの能力、コミュニケーション能力等により課題を解決する力を競う)が実施されます。
今年は21校(1校あたり1チーム6名)が出場し、各チームは、問題等を分担、相談するなど協働して創出した成果で競い合いました。
実技競技では、パソコンでプログラミングしてドローンを指示通り飛ばすというミッションが与えられました。本校は、飛ばしたドローンが障がい物のポールに当たって墜落するという憂き目に会い、残念ながら入賞(8位まで)はできませんでしたが、大変レベルの高い難問に果敢に挑戦した選手の皆さんの頑張りは高く評価すべきもので、今後のさらなる活躍が楽しみです。