2023.09.17. 日本地質学会 で発表しました(53期 地学1班)。㊗優秀賞受賞!

日本地質学会 第130年学術大会 ジュニアセッションに参加し、優秀賞を受賞しました。

 

参加したのは53期生(3年生) 科学探究Ⅱの地学1班(藤崎寛之・阪本悠真・前原幸和・氏家真央)です。

1年生の科学探究基礎のころから約3年間、京都大学や徳島大学、兵庫古生物研究会など、様々な方にお世話になりながら地質調査やデータ処理の方法を学び、月に1回フィールドワークを続けてきました。本校での本発表を終えた後の夏休みもデータをコツコツと増やし、その集大成を今回発表してくれました。

地質学会では、周りの24組の高校生と、大学生・大学院生・その他の専門家や大学教員も同じ場所で発表しました。なので、普段は指摘されないことまで教えていただいたり、今後の課題についても建設的な意見をいただいたりできました。大きな緊張感の中でしたが、大学に行った後の研究についても考えることができ、貴重な経験となりました。

これまで53期地学1班は非常に積極的に研究発表会に参加してくれました。参加した発表会は、1年次の科学探究基礎発表会2年次の中間発表会3年次の本発表会のほか、大阪サイエンスデイ第一部(2022年10月)、神戸大学サイエンスショップ(2022年11月)、人と自然の博物館「共生のひろば」(2023年2月)、今回の日本地質学会ジュニアセッション(2023年9月)です。さらに、10月には大阪学生科学賞での発表にも参加する予定です。

後輩の皆さんも発表会にぜひ、積極的に参加して経験値を増やしてほしいと思います。