第67回日本学生科学賞(読売新聞社主催)の表彰式が東京の日本科学未来館で行われ、出席してきました。
午前中は、東京国際交流館において生徒交流会があり、他県の優れた研究をされている生徒たちと意見交流をおこない、研究方法やまとめ方の共有をしました。
また、午後より日本科学未来館のホールにて秋篠宮皇嗣殿下が出席される前で各賞の発表と表彰が行われました。
泉北高校課題研究地質班は、入選1等となり、記念の盾が授与されました。
素晴らしい功績をのこしてくれたと思います。おめでとう!!
受賞者・・・
藤崎寛之、前原幸和、阪本悠真、氏家真央
彼らは、本当にここまで研究内容を深く追求し、続けてきてくれたことを誇りに思います。
今後もこの経験をもとに、それぞれの方面で目標に向かってトライし、活躍していってくれることを期待します。
これまで53期地学1班は継続的に研究発表会に参加してくれました。参加した発表会は、1年次の科学探究基礎発表会、2年次の中間発表会、3年次の本発表会のほか、大阪サイエンスデイ第一部(2022年10月)、神戸大学サイエンスショップ(2022年11月)、人と自然の博物館「共生のひろば」(2023年2月)、日本地質学会ジュニアセッション(2023年9月:優秀賞)、大阪学生科学賞(2023年10月:最優秀賞 [堺市長賞])です。
研究発表を節目ごとに何度も経験することで研究の整理とプレゼン能力の向上につながり、飛躍的に研究内容が進歩してきたといえます。
後輩のみなさんも彼らの研究意欲に刺激を受け、どんどん外部発表の場を経験していって下さい!