科学探究基礎は本校57期（1年生）の総合科学科全員が受ける講座です。
本講座は昨年度までは放課後の選択科目だったのですが、今年度からは必修科目となりました。
前期は2週間に1度、科学探究に関する基礎的なことを学び、後期は1週間に1度の頻度に変更されます。
例えば、研究に関する心構えや研究目的、仮説の立て方、データの分析方法など・・・学習してきました。
本日は、研究結果のまとめ方に関する講義が行われ、前期最後となりました。
後期からは、それを生かして各分野に分かれ、具体的に研究内容を決めていきます。
卒業後に多くの人が研究に関わることを見越して、大きな経験を積んでいきます。
また、高校での大きな活動成果として2年生最後に行われる課題研究発表会が行われます。
全員が発表者として参加する発表会で、満足のいく発表ができるように今から計画を練っていきます。
面白い研究成果が得られ、たくさんの人が外部発表に挑戦してくれると期待しています。
