2026.08.05-06. 泉北「Science Lab Next」 を開催しました

8月5日-6日に「泉北Sciense Lab Next」を開催しました。

猛暑の中、申し込みをしてくれた子供たち合計4名とその保護者のみなさんが2日間にわたり、化石採集を楽しんでくれました。
大阪で白亜紀の化石が採集できるところは非常に少ないですが、その中でもかつて大阪で初めてモササウルスが産出した泉佐野の化石産地で採集体験を行いました。脊椎動物やアンモナイトには巡り合うことはできませんでしたが、現地で約4時間探している中で、何種類かの二枚貝化石に出会うことができました。ずっと止まることなく探し続ける子どもたちの集中力には脱帽です。

2日目は泉北高校の地学教室で地層の勉強会を行いました。白亜紀の大阪の位置や泉佐野で産出している化石の種類を紹介したり、同じ時代の北海道の地層と化石について知ることができました。そして、その後約3時間にわたって化石クリーニングを行いました。1日目で採集した化石を取り出したり、雌型にゴム型をはめ込んだり、種類を同定したりしました。また、教員が北海道で見つけてきた石灰質ノジュールを細かく砕き、アンモナイトを取り出す作業を行いました。岩石を割った面にアンモナイトが立体的に出現する様子に感動する姿が見られ、今回のプログラムを計画して良かったと感じました。手のひらサイズのアンモナイトや二枚貝、サメの歯などをGETできた人もいました。1日目と2日目の作業を通して、化石採集の醍醐味を知っていただくことができたと感じています。今回参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

高校で地学分野を選択する子どもたちは非常に少ないですが、研究としては非常に面白い分野ですので、大学での研究を夢見る人が出てきて欲しいと思います。ぜひ、次世代の研究者を目指してください!!