2019.12.15. 大阪サイエンスデイ(第2部)で発表しました(49期 地学2班&51期 探究基礎地学1班)。

12月15日(日)、大阪府教育委員会等主催「大阪サイエンスデイ(大阪府生徒研究発表会)」の第2部(オーラルセッション)の応援に、大阪工業大学梅田キャンパスまで行ってきました。

今回は、10月に天王寺高校で開催された第1部(ポスターセッション)においていただいた助言等をもとに、より深化した課題研究の成果をパワーポイント等を用いて口頭で発表するもので、前回と同じ19校の参加と38本の発表がありました。各校とも力作ぞろいで、本校からは3年生1名と1年生4名から成るチームが地学分野にエントリーし、「地震発生時における危険領域の推定」というテーマで多くの参加者の前でプレゼンテーションを行いました。

各発表は審査員による審査が行われ、基準点以上の発表については金賞・銀賞として表彰(後日発表)されるとともに、各分野(物理・化学・生物・地学・数学・情報)の優れたプレゼンには優秀賞が授与され、後半の全体会で代表発表が行われました。最後には優秀賞の中から最優秀賞が選出され、表彰式がありました。

残念ながら本校は優秀賞には選ばれませんでしたが、他校の発表に負けず劣らず、わかりやすく実地に役立つ、しっかりしたプレゼンをしてくれました。今後は今日の良い経験を生かし、その成果を他の地域にも役立ててもらえるよう、研究を深めてほしいと思います。