[:ja]SGH北欧リトアニア研修④(5日目)[:]

[:ja]遂に、スウェーデン、ポルヘム高校との交流も今日が最後となりました。

最終日の今日は、朝からスカンジナビア半島最南端へ向かい、バルト海の水質調査や海外の浸食に関するフィールドワークを行いました。

バスに乗り込む、プルヘム・泉北両高校生

バスに乗り込む、プルヘム・泉北両高校生

10分程車を走らせれば、田園風景が広がっています。

10分程車を走らせれば、田園風景が広がっています。

 

ルンドから約1時間バスに揺られ、スカンジナビア半島南端の街、イースタッド近郊のビーチに到着しました。近年浸食により、海岸線が後退している事が、深刻な問題になっているようです。浸食の状況や原因、対策についてポルヘム高校の地理学の先生より説明をうけました。

ビーチにて、海岸線の後退について説明を受ける泉北高校生

ビーチにて、海岸線の後退について説明を受ける泉北高校生

浸食から守るために、ブロックが積み上げられた海岸線。

浸食から守るために、ブロックが積み上げられた海岸線。

 

ビーチでは、バルト海の水質調査も行いました。泉北の生徒たちは、事前に浜寺公園、二色の浜で水質調査を行い、「海の豊かさを守ろう」をテーマに、プレゼン発表を行いました。同じ種類の水質調査を、バルト海でも行いました。

海水のサンプルを採取した泉北生

海水のサンプルを採取した泉北生

 

この日は、石器時代の遺跡も見学しました。イギリスのストーンヘンジのような遺跡ですが、未だこの遺跡が何のためにつくられたのか、諸説あり定説がないようです。

遺跡に向かう生徒たち

遺跡に向かう生徒たち

謎の遺跡"Ales Stenar"

謎の遺跡”Ales Stenar”

 

この日は、ルンドに戻った後、ポルヘム高校でお別れパーティをひらいてもらいました。ポルヘム高校の生徒自ら、学校交流の間の写真をもとに、ムービーをつくり、見せてくれました。また、クイズなど様々な催しも用意してくれていました。

泉北高校生からも、お礼のスピーチを行いました。5日間の交流のに、生徒たちはすっかり打ち解けた様子で、スピーチの中でも”We  don’t want to return home “の発言がありました。

ポルヘム高校を発ち、デンマークに向かうバスの出発は、出発時間を大幅に過ぎ、涙の別れになりました。明日は、早朝にコペンハーゲンの空港からリトアニアの首都ビリュニスに向かいます。

お別れパーティの様子

お別れパーティの様子

交流中の写真を音楽にのせて上映してくれました

交流中の写真を音楽にのせて上映してくれました

感謝のスピーチ

感謝のスピーチ

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別れを惜しむ両校の生徒たち[:]

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