[:ja]いよいよ国際会議の始まりです。
まずは、インドネシアの環境林業省代表者からご挨拶いただきました。
日本側からは、筑波大学附属坂戸高等学校の大川校長先生よりご挨拶いただきました。
発表では、まずは坂戸高等学校が現地の高校生と協働で行った研究成果を発表してくれました。
続いて、インドネシアの高校生による素晴らしい発表が続きました。
ポスターセッションも行われました。
中部大学附属春日丘高校の発表もありました。
本校からは2年生が相対的貧困について、3年生が消費者としてCSRを評価しながらSDGsを達成する可能性について発表しました。
最後は、参加校の代表者で、高校生としてSDGsを達成するためにできることについて宣言を行いました。
両国から132名の高校生が参加し、SDGsを達成するためのそれぞれのアクションプランを共有することができ、大変有意義な会議になりました。
午後は、筑波大学附属坂戸高校のみなさんと一緒に、TRASHIONという、プラスチックゴミを再利用してカバンなどを製造販売している会社を訪問させていただきました。
製造している場所は、こんな路地のようなところを入っていきます。
Trashionの製品はこちら。
プラスチックゴミは地域の方から提供されたり、P&Gやユニリーバから提供されたりしたものを、社長のヤンティさんがデザインして製作販売しておられるとのことでした。カバン以外にも注文があれば製作販売し、過去には2人用テントを作ったこともあったそうです。オンラインではFacebookを通じて世界中に販売しているそうで、オランダからの注文が多いとのことでした。
夕食は坂戸高校のみなさんと一緒に中華料理を食べ、親睦を深めました。
とても充実した1日になりました。
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