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総合科学科
泉北高校は、1日65分×5限の授業をしています。
50分×6限よりも多くの授業時間を確保して、その時間を理数や英語の発展的学習 にあてているわけです。実験の準備や片付けの時間をきちっと取って実験が出来ます。
専門高校の特色を生かした、充実した理科・数学の授業
※ 実験・実習を数多く取り入れ、コンピューターやプロジェクターを積極的に活用して、生徒一人一人が「見て、聞いて、感じる」ことから「考え、創造する」ことへつながる科学的感性を育成しています。そして、これからの時代に必要な自ら問題を設定し、それを解決していく力を身に付けることを目指しています。
- 理科実験室は、どの教室も最新の情報・映像機器を備えています。
- 理科/数学の授業の半分は、20人ずつの習熟度別・少人数展開で行っています。
- 理科は、実験・実習重視の授業。他校と比べてみて下さい。
- 単に科学の知識・技術を身に付けるだけでなく、それを効果的に伝達・発表する場を多く設け、プレゼンテーション力の育成にも積極的に取り組んでいます。
- 大学の先生方にも出席いただいて、「課題研究」の授業などで各自が研究した成果を発表する機会を持っています。他の学会・研究会・コンテストなどでの発表も目指しています。
- 東京サイエンスツアーなど各種研修でも、その日 のうちに宿舎等で班ごとのプレゼンを行い、その日 に学んだことの発表を行ってプレゼンテーション力 の向上に取り組んでいます。
本校では、理数を重視した教育課程を実施しており、主体的や協働的な学びを重視しており、研究者の講義やフィールドワークを実施して、興味関心の喚起を行っています。高校と大学の連携、企業との連携を推し進めて、高度な課題研究が実施できるように取り組んでいます。また、国際的な活動も行っており、海外の生徒と交流して英語での発表を行ったりしています。また、地域の理数教育の向上のために科学実験教室も実施しています。
(1) 1年生で英語6単位(総合英語4単位・英表基/ACT2単位)
(2) 大学との連携
大阪公立大・近畿大等、近隣の幾つかの大学へ出向いたり、大学の先生に来ていただいたりして大学の講義を受けています。
(3) さまざまな研修
- 校外研修 …総合科学科1・2年生全員
2年生は5月に、和歌山県の天神崎と白浜の水産研究所に行き、海辺の生き物の採集と観察などを行います。
また、1年生は11月に、神戸の「人と防災未来センター」で阪神淡路大震災当時の映像を視聴し、淡路島の北淡震災記念公園で野島断層を観察しました。 - サイエンスツアー(希望者)
日本科学未来館・筑波宇宙センター・高エネルギー加速器研究機構などを見学。