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校長挨拶
“MVP(More Valuable Person)”をめざして
MVPと言えば、最優秀選手(Most Valuable Player)のことですが、本校では、生徒一人ひとりが誰かとの比較ではなく、自身が昨日より今日、今より1年後、入学時より卒業時にもっと(More)社会から求められる、社会に貢献できる(Valuable)人(Person)となるよう教育活動を進めています。
生徒たちは、目まぐるしく移り変わる世の中の動きを見ながら、自身の強みを活かして、グローバル社会においてどのような貢献ができるのか、自身の”Mission(使命)”を意識しながら、ミッションを果たすための“Vision(見通し)”を立て、高校生活において何をすべきかを考えています。そして、ミッションを果たそうとする道のりの中で、簡単にあきらめることなく困難や障壁を乗り越えるだけの“Passion(熱中)”を持ち続けることができるように、互いを尊重し、励ましあい、日々切磋琢磨しています。
国際文化科と総合科学科という2つの専門学科を設置している専門高校として、卓越性を発揮する教育を進めるとともに、両学科の連携により、SDGs 17の目標の先にある 「地球全体のウェルビーイング」 に向けて、地域で、またグローバルに活躍できる “人財”の育成をめざしています。
引き続き、大阪府立泉北高等学校ホームページにて、高い語学力を発揮し、充実した海外研修や国際交流を行っている様子や、「泉北サイエンスラボ」で紹介している課題研究および大会での受賞の様子をご覧ください。また、部活動での活躍や楽しい学校行事の様子などもあわせてご覧いただけますと幸いです。
大阪府立泉北高等学校 校長 香月 孝治