【探求活動】生徒の探究活動で堺市立国際交流プラザへ

生徒の探究活動で堺市立国際交流プラザへ(平木ゼミ)

10月27日、本校の生徒3名が堺東にある堺市立国際交流プラザに行ってきました。
訪問した生徒3名は、「探究Ⅰ」の授業で「泉北ニュータウンを外国人の暮らしやすい街にするための課題を明らかにする」事をテーマに探究活動を行っている国際文化科2年生の生徒です。
国際交流プラザは、姉妹友好都市との交流事業と、堺市に住む外国にルーツを持つ方への生活相談事業や日本語学習支援をしています。職員の方との2時間に及ぶ座談会で、在堺の外国にルーツを持つ方の抱える様々な課題が明らかになりました。
中でも、生徒達は普段、とが文化会館で日本語ボランティアに参加していることもあり、「優しい日本語」(日本語が得意でない方にもわかる日本語)の取組みについて興味を持ったようでした。
また、生徒からの、在堺の外国籍の方々へインタビュー調査を行いたいと云う要望に応え、職員の方から、ブラジルやタイ、フィリピンにルーツを持つ方々のコミュニティの紹介をして頂きました。
今回の訪問は、教員が企画したものではなく、生徒が社会福祉協議会の方と話す中で実現しました。「探究」の授業では、このように校内外で生徒主体の様々な活動を行っています。

 

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