2021年度サイエンスツアー(福井・滋賀)1日目

8月2日(月)より2泊3日の日程で、本年度第1回目のサイエンスツアーに出発しました。SSH事業の一環として毎年夏と冬の2回実施していますが、新型コロナの感染状況とオリンピック開催などの事情により、関東方面から福井・滋賀方面への研修ツアーとなりました。

宿泊を伴うサイエンスツアーが昨年は中止となったこと、また日本屈指の展示内容、施設を誇る福井県立恐竜博物館がツアーの目玉と言うことで、3年生も含んだ総合科学科生徒27名が参加しました。

1日目は「福井県立恐竜博物館見学」と「野外恐竜博物館化石発掘実習」がメインです。

バスで約3時間超揺られ一路福井県にやってきました。

まずは恐竜博物館の見学です。
入り口で恐竜博物館総括研究員の先生から博物館の紹介と簡単なご挨拶いただきました。
(ちなみにこの先生のお父様は生前、泉北高校で教員をされていたとのことです)



恐竜博物館は福井県で発掘された恐竜の展示に限らず、地球誕生の歴史や地球の構造などが展示、体験できるようになっています。

人気の理由は展示構成・方法が非常に洗練されている点で
大きな恐竜の展示はもちろん(動きます)、小さな恐竜の骨格標本は、下や上からまた目の高さを骨の位置と合わせて観察できるようになっています。また化石のクリーニング室も外から見学でき、生徒たちは約1時間半、休むまもなく見学していました。


館内見学後、博物館専用のバスに乗り換え20分ほど山奥に進んだ場所にある、発掘現場で化石発掘実習です。

ここは福井県が主体となり発掘が行われている、手取層群北谷層と呼ばれる白亜紀(約1億2000万年前)の地層で、これまで数々の恐竜化石が発掘されてきた最前線の現場です。

許可を受けた研究者以外立ち入り禁止で、本日の我々一行は1日研究者としての立場で入場しています。

2班にわかれ、発掘現場の概要と建物内の化石保存展示を学習した後、私達も発掘スタート。

30分という制限時間がありましたが、生徒・教員ともにハンマー片手に真剣に取り組みました。
恐竜の化石は残念ながら発掘できなかったものの、貝や植物の化石が含まれた石を発掘できた人は数人いました。

宿舎に戻ってから班別に本日のまとめ&発表 ChromeBookを利用し、各班が今日撮った写真をもとにプレゼンします。
写真の共有で少しトラブルがありましたが、各班上手に乗り越え発表してくれました。

やはり実物を実際に目にすると印象が強く残ります。明日は伊吹山での1日フィールドワーク。
天候が心配ですが、しっかり休んで活動しましょう。

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